2018年6月18日の午前7時58分に震度6弱の地震が大阪市北区梅田に到来した。
地震は常に話題をかっさらう。
仮にもし震災による被害などがあったとしてもそれらは娯楽的レクリエイションとして消費される。
すなわち社会が災害を娯楽として認識しているのである。
ドラッグストアにフィールドワークを行ったら天然水は買い占められていた。
一方で烏龍茶は残っていたので購入した。
万民にとって水は生きるための必要不可欠的な要素なのである。
まあ地震で防災意識が高まればいいんじゃないかね。
大阪の生産と消費が地震という予測不能の災害によりて異変を伴うことを楽しみと興じることに快楽を得る。
すなわち大阪圏に住むものとしての自我的同一性保持よろしくアイデンティティならび梅田のソフトクリームが食べたい。
電車の遅延により国内総生産への損害は計らずとも然るべく甚大なものとなりたまえる。
いかに震災に備えようとも人々は水分とマヨネーズなくては生きて行けぬのである。
水とマネヨーズさえあれば生けていける。
地震により天然水が買い占められようともお茶とマヨネーズがあれば生きていける。
公園の水でもよい。
とにもかくにも自らと自身の親族の生存を第一に立脚するべきだ。
ジョージ・ソロスも述べるがごとく生き残る生存こそ第一における。
お茶とマヨネーズで生きて行くがよい。